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翌日には集計される労働時間で、36協定の上限を管理しやすく(社会保険労務士法人 綜合経営労務センター様)

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2020-07-09

社会保険労務士法人 綜合経営労務センター

従業員数:約10名

事業概要:顧問契約が前提の社労士事務所が多い中、設立当初からスポット対応を推し進め全メンバーリモートワークにて業務を展開。

リモートワークで全国対応されている社会保険労務士法人 綜合経営労務センター様。ラクローをお選びいただいた経緯だけでなく、社労士の視点から勤怠管理サービスを選ぶ際のポイントやトレンドについてもお聞きしました。

ーー事務所の特徴や事業の紹介をお願いします。

井上様:設立当初より、全国対応できるようにデジタル上のオフィスであるRemottyやクラウドPBXなど導入しています。また、顧問契約ではなく、困っているクライアントがいればスポット対応でお手伝いするというスタイルは業界では珍しいかもしれません。

ーー社労士事務所とリモートワークもあまりイメージがありませんね。

井上様:もともと頭の中にあった構想だったのですが、コロナ前に構築できたことはタイミングがよかったと思っています。もちろん課題がゼロではありませんが、リモートでの業務に不都合を感じることはないですね。Google カレンダーで予定は把握できますし、外出時にはRemottyで事前に連絡し合うなどしています。

ラクローと連携している「仮想オフィスRemotty」の様子
ラクローと連携している「仮想オフィスRemotty」の様子

スタッフとの信頼関係を大事にし管理しすぎない経営を可能に

ーーラクローを導入されたきっかけは?

井上様:最初はRemottyに入退室ログの機能があるのでそれで労働時間を管理していました。しかし残業が多くなってくると36協定に違反してしまうことになりかねません。早目に残業時間を把握することが大事だと思い、きちんとした勤怠管理ツールであるラクローを使うことにしました。

ーー実際にラクローを使ってみてどうでしたか?

井上様:デスクワークの業務に向いていると感じました。子育て中のスタッフもいるのですが、業務途中に何時間か抜けて家庭内の用事を済ませることもあります。そういった時、PCログで管理できるというのは利点だなと感じました。

スタッフが子育てと両立しやすい環境の中で、こちらもガチガチの管理を望んでいないのでストレスなく管理できていると思います。

ーー逆に使いづらい点はありましたか?

井上様:「PCログがつきっぱなし」というケースがあります。ただ、これも早期にわかるので客観的なログと実態の関係についてスタッフと話をしやすいことに繋がっています。

日々使っているコミュニケーションツールとラクローが連携することでより利便性の高いツールへと

ーーラクロー導入で困ったこと、また導入のポイントについて教えてください。

井上様:クラウドサービスを使い慣れていたので、操作感で困ることはありませんでした。Remottyとラクローの連携ができたことでコミュニケーションツールのログを活用できるようになったのがよかったです。

また、日々PCログ等から労働時間を自動計算していて、36協定の上限に近づくとアラートメールで通知してくれるのがやはり好感の持てるポイントでした。

ーーラクローに何か要望等はありますか?

井上様:勤怠管理だけでなく、給与計算もできるようになると嬉しいですね。勤怠ツールとして専門性を保ちつつも統合的に活用できるようになれば利便性はよりアップすると思います。

ーーそうですね。現在、人事労務freeeとは連携していますが今後も他システム連携や機能拡張を進めていきたいと思います。

社労士視点で見る、勤怠管理サービスの選定ポイントと今後のトレンド

ーー社労士として勤怠管理サービスを選ぶ際に重要だと思うところなど教えてください。

井上様:まずは開発・販売元の顧客サポートが充実してることが大事だと思います。クラウドサービスに限らず端末を置くタイプだとしても、トラブル時にきちんと対処してくれることが基本だと思います。

後はやはりその業種にフィットしているツールを選ぶことですね。デスクワーク、特にリモートだと打刻レスは運用負担が少なくて良いと思います。

ーーこれからの勤怠管理のトレンドについてはいかがでしょうか。

井上様:今まで主流であった電卓を使ったり、転記したり、紙をスキャンしたりといった作業はなくなっていくと思います。勤怠管理や給与計算は電子化され、標準化が加速していくのではないでしょうか。

国の指針で客観的な記録が重視されるようになり、今後は取締りで活用されていくと思われます。

ーー最後に今後の展望について教えてください。

井上様:ITを活用して業務プロセスをもっとブラッシュアップしながら生産性を高めていきたいと思っています。

ーー本日はお時間いただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。